【NO.15】団体信用生命保険
こんにちは。キョクエイ・リアルエステートです。今回は団体信用生命保険についてお話します。
団体信用生命保険(略して団信と呼ぶことが多いです。)は、ご存じの方も多いと思いますが、住宅ローンの返済途中で本人がお亡くなりになったり、高度障害になった際に、本人に代わって生命保険会社が、住宅ローンの残りの残金を支払うものです。住宅ローンは多くの方が30~35年の長期で借りられます。その間、良いことばかりではありません。大黒柱であるご主人(主債務者)に万が一のことが起きた場合、団信に加入していなければ、残された家族が返済を続けなければなりません。なので、とても重要な保険と言えますね。
民間金融機関では、住宅ローンを組む際、団信加入を絶対条件にしているところが多いです。つまり、団信に加入できなければ、住宅ローンが組めない=マイホームが持てないということになります。健康でいることって、やっぱり大事なことですね。お客様から「団信の保険料って、どうやって払うんですか?」といった質問をよく受けますが、団信の保険料は、住宅ローン金利の中に含まれており、別途保険料の支払いが発生することはありません、ご安心ください。今では、団信の保障内容が充実しており、金利に上乗せすることで、三大疾病保障付、7大疾病保障付きといったものも出てきました。
持病があると、マイホームが持てないとなると不案に思われる方もいるかもしれませんが、さまざまな方法にて融資を組む方法もあります。お気軽にご相談ください。