【NO.18】住宅ローンの借り換え
こんにちは。キョクエイ・リアルエステートです。今回は「住宅ローンの借り換え」についてです。
借り換えとは、現在借入している金融機関から、別の金融機関へ借入先を変更することです。
ここ数年、超低金利時代と言われておりますが、ひと昔前に借入された方はもしかすると高い金利でお支払いをしている方もいるのではないでしょうか?
今回は、借り換えする際のメリットとデメリットをまとめましたのでご覧ください。
≪メリット≫
①返済額を減らすことができる
②長期固定金利に切り替えることができる
③リフォーム費用を一緒に借りることができる
借り換えの一番のメリットは、返済額を減らせるというところです。
例として、借入金額1,500万円 25年として
■金利3%の場合・・・71,131円
■金利0.975%の場合・・・56,361円
月々14,770円の差がでます。これが25年続くと・・・、やはり金利が低い方がいいですよね。
≪デメリット≫
①手数料等の諸費用がかかる
②借り換えにあたり手続きが必要になる
借り換えする場合、現在借りられている金融機関ではない為新に手続きが必要となります。
諸費用としては、現在の借入をはずす「抵当権抹消」費用、新しい借入の「抵当権設定」費用、金融機関に支払う事務手数料・保証料等が必要になります。この金額が大きくなってしまえば、借り換えをしない方がいい場合もあります。
残りの残金や年数等を考えて、どちらが良いか選択することが大切ですね。
金融機関の選定含め、お困りごとございましたらお気軽にご相談ください。